4/11 神保町に行った

 今日は本「失われた時を求めて」を探しに神保町へ行った。本の街、と言うだけあって確かに沢山の書店があった。まぁ想像とは残酷なもので僕はてっきりアーケード街みたいなのが全て本屋みたいな異世界を思い描いていたのだが。   新書だと1000円近く、それが10冊以上あるのでとりあえず今回は1巻だけ買った。寝る前のお供にしたいと思う。

 そしてその後「賭博者」(ドストエフスキー)の後半を一気に読んだ。文字通り人生を賭けたシーンの描写は手に汗握るとともに彼らの心理状況が克明に記されており、パパンが言ったように彼らジャンキーの気持ちが少しわかった気がする。前半は正直しんどかったが後半はある程度展開が読めるもの面白かった。

 そういえば昼食べた辛油そばが辛すぎた。汗・涙・鼻水、顔はグチャグチャになってしまった。しばらくのちにやってくる腹部の鈍痛とトイレの後のお尻のヒリヒリ。辛いものはしばらく口にしたくないものだ。

まあそんな一日だった、後悔という点を挙げるとすれば神保町でカフェに行かなかったことかな、店の手前まできてチキった。良くないね。

総括。今日は80点